市制100周年 川崎市映像アーカイブ

新着情報

2023年03月24日

川崎市内 区制周年を振り返る 各区事業内容

川崎区

川崎区の歩みを振り返り、魅力を再確認・再発見することで区民の愛着と誇りを深めることを目的に、昭和38年頃のJR川崎駅前のジオラマと、区内施設等の新旧写真パネルを、アトレ川崎や川崎信用金庫など区内7か所の施設で巡回展示しました。
7月2日~4日には、経済労働局との連携事業として、川崎競輪区制50周年記念レース「みんなの競輪杯」を開催し、優勝者には区長から表彰状の授与も。同時に子ども向け夏祭りも開催しました。
また、12月26日〜1月28日に京急大師線区間で、区制50周年と東海道川崎宿起立400年の記念ロゴマークが両端にデザインされたヘッドマーク車両が走行。川崎区内外の方が、見て、乗って、撮って、楽しめるイベントになりました。

川崎区HP「川崎区制周年記念事業」
川崎区制50周年PR動画(30秒Ver.)

ジオラマ展示

京急大師線 ヘッドマーク車両

 

 

幸区

区民2,265人の手形を集めて作り上げた「大きな木の懸垂幕」をシンボルに、様々なイベントや取組を実施。6月4日には「幸50祭」を開催し、多くの方に楽しんでいただきました。
また、小中学生から「私が区長になったら」をテーマに作文を募集し、選ばれた作品の実現に向けて野菜作りや美化活動などの取組を実施したほか、50年間の変化などをまとめた記念映像を作成するなど、通年での事業も行いました。
令和5年2月には集大成として、「大きな木の懸垂幕」をトートバッグにリメイクするイベントや、「10年後の幸区の姿」をテーマにしたイラストをタイムカプセルに封入するイベントを開催。多くの区民や区内で活躍する団体などの協力・協働により、周年事業を行うことができました。

幸区HP「幸区誕生50周年」
幸区制50周年記念映像

幸区制50周年記念式典

大きな木の懸垂幕

 

 

中原区

より地域への愛着を持っていただくとともに、区の歴史を振り返り、交流していただく契機とすることを目的に、区役所と区民が一体となって様々な記念事業を実施しました。
多くの区民や区に縁のある方と共に制作した中原区PR Movie「このまちのどこが好き?」の公開を皮切りに、記念イベント「なかはら50th -その先へ-」等の区主催事業や、中原区民祭等の区民主催事業を実施し、並行して、記念事業参加者に区の魅力が詰まった記念品を抽選で贈呈する「『中原区をもっと好きになる』プロジェクト」を実施しました。
さらに、記念事業の様子をまとめたムービーも制作(令和5年3月公開予定)し、皆様と記念の1年を振り返るとともに、これからの中原区を共に考える契機とします。

中原区HP「中原区制50周年記念事業」
中原区PR Movie「このまちのどこが好き?」

記念イベント「なかはら 50th -その先へ-」

PR Movie「このまちのどこが好き?」

 

 

高津区

「Touch Takatsu!Touch Tomorrow!~これまでの高津区に触れ、未来の高津区に触れる~」をテーマに、次世代を担う若者たちが「いま」の高津に触れることで、「未来」の高津を語れるきっかけとしていくことを目的に実施し、若者を中心とした区民ワークショップによりロゴマークを作成しました。
イベント等でのロゴマークを活用したプロモーションを始め、シール投票や、ぬり絵等、“自分ゴト化”を意識してもらえるような区民参加型企画を実施しました。
また、区制40周年を機に区民から収集してきた写真を高津区内の電柱に掲出し、市制100周年の企画にもつなげていくなど、過去を振り返るとともに未来へのストーリーを意識した企画を行いました。

高津区HP「高津区制50周年記念事業の概要」
高津区制50周年記念動画

未来へのメッセージを書き込む子どもたち

高津区ふるさとアーカイブ写真掲出

 

 

宮前区

「つながれ、ミライのまちへ」を区制40周年のテーマとし、40周年を契機に宮前区がもっと好きなまちになるような行動のアイディアを区民より公募。投票により、タイトルは「みやまえ いきいき まちづくり!」、フレーズは「元気なあいさつで1日をスタート!」「元気で花を咲かせよう」「小さなエコが未来をつなぐ」「運動しよう心と身体のリフレッシュ」に決定しました。
また、記念式典では、区のマスコットキャラクター「宮前兄妹」の登場や、太鼓演奏、川崎市消防音楽隊によるミニコンサートなどが行われ、約300名が参加。
この他、木曜日をメロコスDAYとし、区職員による宮前兄弟とお揃いの40周年記念Tシャツの着用や、市民広場での「だいすきメロコス体操・ダンス」の実施など、区民と区職員が一体となって区制40周年を盛り上げました。

宮前区HP「区制40周年記念事業」

宮前区区制40周年記念式典

宮前兄妹(左:メロー、右:コスミン)

 

 

多摩区

区制50周年記念のロゴマークとキャッチフレーズを区民等から公募し、ロゴマーク273作品、キャッチフレーズ224作品の中から決定。記念式典では、「魅力ある地域資源を活かした多世代で創るまちづくり」をテーマとしたパネルディスカッションを実施しました。
また、「多摩区制50周年記念冠事業・事業企画」を令和4年4月から令和5年3月まで実施。地域での人と人との結びつきや、災害時における自助、共助の大切さをテーマとした講演会、過去の災害の写真や防災を啓発するパネル展示を同時開催しました。
さらに、区制事業の集大成として、これまで実施してきた記念事業の記録とともに、多摩区の50年の歴史と文化、魅力などを盛り込んだ記念誌を発行します。(令和5年3月)

多摩区HP「多摩区制50周年記念事業」
【多摩区制50周年記念】記念式典 ※令和5年3月まで公開
【多摩区制50周年公募事業企画「川崎市多摩区を応援!オリジナルMV作成プロジェクト」】

多摩区制50周年記念式典

防災講演会

 

 

麻生区

65の地域団体・企業等、協力機関、メディアが「麻生区区制40周年記念事業実行委員会」に参画し、一緒に麻生区区制40周年を盛り上げました。
歴史や思い出を振り返る写真を区民より募集し、まちの形成史をアーカイブとして保存する「アーカイブ写真の収集」、麻生区の未来への思いが詰まった絵画を募集し、新百合ヶ丘駅周辺に展示した「屋外絵画展」、麻生区の歴史や未来を考えるきっかけとして開催した「縄文土器づくり講座」など、9つの記念イベントと広報事業を実施しました。
この他、記念式典の開催や、記念誌・記念映像の制作、「あさお区民まつり」と「しんゆりフェスティバル・マルシェ」の同時開催、冠事業の実施など、年間を通じて様々な手法で取組を進めました。

麻生区HP「麻生区区制40周年記念事業」
特設サイト「麻生区区制40周年」
動画「麻生区区制40周年記念事業」

麻生区制40周年記念式典

屋外絵画展

 

<川崎市内 区制周年を振り返る座談会>

 

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