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2023年10月31日
【平成25年10月】東海道かわさき宿交流館開館
平成25年(2013年)10月、東海道かわさき宿交流館の開館を伝える映像です。
ことし2023年、川崎宿は起立400年を迎えました。
東海道かわさき宿交流館では、これを記念して 展示「川崎宿1623-2023」を開催中です。
【ナレーション】
10月1日。川崎区本町に、川崎の新しい文化拠点「東海道かわさき宿交流館」がオープンしました。
東海道川崎宿交流館は四階建てで、東海道川崎宿を中心とした展示などを見ることができます。
一階には、東海道にあった歴史的に有名な茶屋「万年屋」を模したお休み処が作られ、来館者はまずここで導入映像を視聴します。
また奥には、街歩きの途中にも利用できる、休憩コーナーもあります。
二階では江戸時代の川崎宿や、東海道の旅について知ることが出来ます。
床の絵地図の上には、様々な川崎宿の歴史エピソードが紹介される「物語ボックス」が配されています。
また、川崎宿の街並みを再現したタッチパネルディスプレイや、江戸時代の旅にスポットを当てたコーナーなどを楽しむことが出来ます。
三階は、江戸時代から現在までの川崎を様々な角度から見られるフロアです。
川崎の明治から現在までの様子を地図や航空写真で見ることができる「川崎発掘いま・むかし」や、川崎を様々な角度に分解して見比べられる「川崎分解劇場」など、工夫が凝らされています。
このほかにも、三階ではさまざまな企画展も開催される予定です。
四階には寄席や講演会などにも活用できる、ゆったりとした集会室や談話室があります。
みなさんも、タイムスリップして江戸時代の川崎宿を散策してみてはいかがですか?
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